こんにちは(*^^*)
高田馬場大人初心者向けダンススクール『Vie』講師のSAYURIです!
先日とあるクラスで振り覚えと動画の話になりました!
今はレッスンの振り付けや、自分の踊りを動画に収めることができるようになって予習も復習もしやすい時代になりましたよね。その日振りが覚えられなくても次回までに動画で復習しておけばなんとかなったり。
少し時代を遡りまして、スマホが無い時代、振りを覚えるのってその場のレッスンのみだったんですね。だから毎レッスン、意地でも振りを覚えて帰らないとヤバい!って感じでした。笑
覚えて帰らないと復習も予習も出来ないし、次回レッスンもこの振りが続くなら尚更で。
なので当時は自動的に振り覚えが早くなりやすいシステムだったと思います。
一週抜けるととても大変なのでレッスンへの欠席はできるだけ避けたかったです(~_~;)笑
欠席した場合は周りに事前に振り教えてもらったりしてました。
もちろん前回までの部分を振り返ってはくれますが、サラッとなので^^;
発表会やイベント等のリハーサルも同じで振り落としを動画に残す事が出来ないので、その日リハーサルに参加出来ない場合は別日にアシスタントの方に振り落としをしてもらったり事前に周りに聞いたりしてました。
当時はまだプロパフォーマーを目指していた立場だったので、私情なんかで休んだらバカスカに怒られ。笑
ほとんど休むことなんて無かったですが、たまの体調不良でも、ちゃんと体調管理しろ!って怒られましたね〜。
思い返すと良き思い出です。笑
それがあって今がある、ちゃんと教えてもらえて良かったです^^;
というわけで、振り覚えを早くしたい方はあえて、動画を見ずその場のみで振りを覚える!
なんて事を少し続けて挑戦してみるのもいいかもしれません笑
でも自分の踊りも見れないのは嫌ですよね^^;
せっかく自分の踊りが見れるんだからその手を使わない事はないです。
昔は自分の踊りをチェックするのもビデオカメラを用意したり、レッスンで、自主練で、スタジオの鏡でチェックするしかなかったですからね。
本当良き時代になりました^_^
もちろん今も動画撮影NGのスクールもありますのでそういった場所ではルールを守ってレッスンを受講しましょう。
動画撮影はOKだけど、生で見る事が大切だし、他の人のお稽古の邪魔にならないようにしてね!って言われる先生もいらっしゃいますし、先生のみ撮る事がOKなレッスンもあります。
動画を撮るのも大切ですが、生で見る事もとっても大切です。
その場の生のレッスンを大切にしてほしい、と思っている先生は多いと思います。
世の中は進化してダンスレッスンも便利な時代になりました。
うまく活用して頼り過ぎず、生の空気感も大切にしていきながら引き続き頑張っていきたいなと思った今日この頃でした^ ^
今回は振り覚えの話をしましたが、ダンスは振りを覚えた後に、どう踊り込んでいくかも大切です。
振りを覚えたらOK!!ではなく、慣れてきたらその後も大切にして練習してみてくださいね^ ^
その話はまた今度!